石膏ボード下地処理工事

(特徴)
石膏ボードの壁・天井の継目処理を最も合理的に精度よく施工できます。目的は・・・
① 継目を補強しクラック抑制
② 耐火、防火性、遮音性、断熱性を保持
③ 目違いや隙間等をなくし、平滑な壁面を形成

また、当社では施工も承りますので施工でお困りの際は、お問い合わせ下さい。

【取扱メーカー】
・当社製品
・チヨダウーテ(株)
・吉野石膏(株)
・ハネダ化学(株)

乾式壁目地処理工法は仕上げの仕様により、石膏ボードの目地処理方法とコーナー施工の工法があります。

石膏ボードの目地処理方法

ファイバーテープを使用した目地処理方法











コーナー施工方法

 

施工手順

テープの貼り付け
ファイバーテープ(粘着剤付き)をボードに直接貼り付けます。テープは継目部の中央に、よじれないように貼ってください。
(ファイバーテープを貼り付ける前にべベル目地やカット目地を下塗りパテで前処理する場合もあります)
参照:ファイバーテープ





下塗り
下塗りパテを200~250mmの幅で塗ります。
<推奨のパテ>
参照:ライトニング








上塗りパテ
下塗りパテが硬化・乾燥後、必要に応じサンディングし、400~500mmの幅で上塗をします。パテの硬化・乾燥後、必要であれば更にパテを塗り付け平滑にします。
<推奨のパテ>
参照:ライトニング






サンディング
上塗りパテの硬化・乾燥後、サンディング仕上げをして、平滑にします。
※各サンディング工程時の後は表面に付着した粉はよく拭き取ってください。クロスやペイントの接着不良の原因となります。